○岡崎市家康公観光振興基金条例

平成27年3月26日

条例第20号

(設置)

第1条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第241条の規定に基づき、徳川家康公の生誕地にちなんだ観光振興及び徳川家康公の功績に関する学びに要する事業費に充てるため、家康公観光振興基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 基金として積み立てる額は、毎年度、予算の定めるところによる。

(現金の管理)

第3条 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

(運用益金の処理)

第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計の歳入歳出予算に計上し、基金に受け入れるものとする。

(基金の一部の処分)

第5条 市長は、徳川家康公の生誕地にちなんだ観光振興又は徳川家康公の功績に関する学びに要する事業費の財源に充てるため必要があると認めるときは、基金の一部を処分することができる。

(繰替運用)

第6条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(規則への委任)

第7条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

(令和6年6月24日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行する。

岡崎市家康公観光振興基金条例

平成27年3月26日 条例第20号

(令和6年6月24日施行)

体系情報
第7編 務/第1章
沿革情報
平成27年3月26日 条例第20号
令和6年6月24日 条例第31号