(趣旨)

第1条　この規則は、岡崎市シビックセンター条例(平成13年岡崎市条例第31号。以下「条例」という。)の規定に基づき、必要な事項を定めるものとする。

(利用の承認の手続等)

第2条　条例第7条の申請書は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に掲げる日までの間の午前9時から午後8時までに提出しなければならない。ただし、管理上支障がないと指定管理者(条例第18条第1項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)が認めるときは、この限りでない。

(利用証の交付)

第3条　条例第7条の規定による承認は、利用証を交付して行うものとする。

(利用料金の徴収方法)

第4条　条例別表第1に規定する利用料金にあっては前条に規定する利用証の交付の際に徴収するものとし、条例別表第2に規定する利用料金にあっては当該附属設備を利用する際に徴収するものとする。ただし、指定管理者が後納させることを適当と認める場合は、この限りでない。

(利用の取消しの手続等)

第5条　条例第12条の申請書には、既に交付を受けた第3条の利用証を添付しなければならない。

(利用料金の還付)

第6条　条例第13条ただし書の規定により既納の利用料金を還付する場合において、その額は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に掲げる額とする。

(特別の設備等の承認)

第7条　条例第15条の規定による承認を受けようとする者は、申請書を提出するものとし、その承認は通知書を交付して行うものとする。

(利用証の提示)

第8条　シビックセンターの利用の承認を受けた者は、シビックセンターを利用しようとするときは、第3条の利用証を指定管理者に提示し、シビックセンターの利用に必要な指示を受けなければならない。

(施設利用の遵守事項)

第9条　シビックセンターを利用する者は、その利用に際し、次に掲げる事項を守らなければならない。

(委任)

第10条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項及びシビックセンターの利用に関する事務に必要な書類の様式は、当該事務を所管する部長が定める。

(施行期日)

第1条　この規則は、平成23年4月1日から施行する。